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2009.05.06更新

『エキゾチックレザー』 特集1

 今回はここ一番で選びたいエキゾチックレザーについて紹介します。エキゾチックレザーは強い個性をもち、希少性の高いレザーも多いです。ひと言で言うと『生き物の数だけレザーがあります』。

○クロコダイル・・・貫禄のクロコダイル!!ワイルドで迫力のある斑(ふ)をもつ、クロコダイル。背の部分と腹の部分、どこを使うかでも印象が異なってくるので、一期一会の出会いを逃さないようにしたい。口が細く、とがっているのがクロコダイルと呼ばれる。

※斑(ふ)・・・地と違う色の部分が入りまじった模様。また、その部分。まだら。 

○リザード・・・上品で強いリザード!!小さく規則的に並んだ斑によって上品な印象になるリザード。約3000種生息するトカゲの革を総称して、リザードと呼ぶ。エキゾチックレザーの中ではもっとも発色がよく、適度に強度もあり実用性が高い。

            特集1はこのへんで。ではまた今度!!

2009.05.03更新

革を長く持つためのHOW TO 2

Q.革は雨に弱い?

A.本来、革は繊維質のため非常に水を含みやすい。基本的に(例外もある)水に弱いものと考えていい。
水分を含むと革の組織が変化するため、それがシミになってしまう。そこに熱が加わると硬く縮んでしまうことさえある。
そのため、革に水滴が付いてしまったらすぐに叩くようにふきとるようにしたい。

2009.05.01更新

革を長く持つためのHOW TO

Q.革はカビが生えやすい?

A.繊維質に適度な水分、脂分を含む革は、カビの繁殖に絶好の条件。
うっかりすると簡単にカビが生えてしまう。
特に厄介なのは革の組織の中に入り込んだカビで、こうなるとあきらめるしかない。
革製品は常に通気性のある場所に置くことをおすすめする。
なお、カビが表面に付いているだけなら、濡らして硬くしぼった布で拭き取り、陰干しすることである程度取り除くことができる。

2009.01.03更新

『なめし』ってなんぞや??

 やってきました『なめし』ってなんぞや?? 
この疑問は、自分が革製品を扱うこの店に入って店長から細かく説明を受けている時に感じたことです。なので知らない人や言葉は知っているけど説明は微妙という人も多いんじゃないかなと思い勝手に書いちゃいます。

○『なめし』・・・そもそも革になるためには、なめしという工程が必要です。なめしとは、太鼓と呼ばれるドラムのなかで、動物の皮から毛や、脂、タンパク質を除き、薬剤を染み込ませることにより、耐熱性をあげ、腐敗進行を抑制することです。漢字表記においても、なめす前は『皮』であり、なめした後は『革』となります。

 『なめしの薬剤の種類』

◉クロームなめし・・・短時間で柔らかく仕上げることができる。
◉タンニンなめし・・・植物から抽出した天然の渋を使う。

※渋とは・・・渋みの成分。植物界に広く分布し、未熟な果実や種子に特に多い。

 近年では環境問題の配慮もあり『タンニンなめし』が大きな注目を集めています!!良い革、悪い革というのは、原皮の質はもちろんのこと、このなめしの技術が非常に重要です。

 まあこんな感じで軽くでも『なめし』という言葉を理解していただけると幸いです。また暇つぶしに来て下さいね。

                      ではまた今度!!

2008.12.31更新

『牛の勉強』〜おまけ〜

『牛の勉強』として2回に分けて書いてきましたが気分が乗ってきたのでもう少し牛のことを書いてみます。今回は 〜おまけ〜 と題して『ステア』、『カウ』のことを書きたいと思います!!

○ステア・・・去勢された、2歳以上の牡の牛。生まれて6ヶ月以内に去勢しているため暴れることが少なく育ち、キズが少ない。革の厚みやサイズなどからバッグなど面積の大きなアイテムに使う素材として非常にポピュラーです。


○カウ・・・出産経験のある2歳以上の牡の牛。比較的おとなしい牡がゆえに、大判ながらキズが少ない。需要と供給のバランスの取れた、牛革の代表的存在である。大判であるためにジャケットや大型の鞄に使われることが多い。さらに『ブルハイド』といえば去勢しない繁殖用の牡の革も存在し、こちらは靴底などに使われます。

 次回からは違う動物の革について書きたいと思います。
                        ではまた今度!!

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